【GOSSO-ゴッソ】ブラジリアンワックス鼻毛脱毛特集でもご紹介しましたが、ブラジリアンワックス脱毛は、最近人気沸騰中の鼻毛処理方法なんです。
なんでGOSSOがそんなに人気なのかというと、鼻毛が簡単にごっそり取れるから。
しかも、ブラジリアンワックスで鼻毛脱毛すると、鼻毛処理を1ヶ月に1回のペースに減らせるんです。
鼻毛カッターや鼻毛ハサミでは、そうは行きませんよね。週一ペースがいいとこです。
その話題のGOSSOなんですが、個人的に気になるのが原産国。
原産国が中国なんですよね・・・
ちょっと気にしすぎかもしれませんけども、肌に使うものなので過敏になっちゃいますよね。
そこで、ご紹介したいのがイタリア原産のこちら。
Contents
ブラジリアンワックスKING's NOSE WAXで鼻毛脱毛
まぁ、イタリア産だからって絶対安全かと言われると、困ってしまうんですが・・・
気になって仕方がなかったので、メーカーさんに問い合わせて、成分を確認してみました。
KING's NOSE WAXの成分
原産国:イタリア
原材料:コロホニウム・ロジン酸グリセリル・エチレン/エチレン共重合体・パラフィン・軟化ヤシ油・ミツロウ
ブラジリアンハードワックスの主原料:コロホニウム
所謂、松ヤニで、ロジンとも呼ばれます。
ブラジリアンワックスのハードタイプは、ロジン・ミツロウ・ロジン酸グリセリルを主成分としているものが大半です。
ロジンは、熱によって溶け、粘着性のある成分です。バイオリンなど弦楽器のメンテナンス、野球・バレエのトウシューズの滑り止めなどにも使用されています。
これが化石になったものが琥珀です。
このロジン世界の約3/5を、中国が生産しているんです。これならワックスが中国産って理由もわかりますね。
松ヤニアレルギーは注意
ハードワックスの原料ロジンは、松ヤニです。松ヤニアレルギーがある方は、ハードワックスを使えない可能性があります。原材料を良く確認してからご使用ください。
乳化剤の役割をする:ロジン酸グリセル
樹液と脂肪酸を合成し、生成した成分で、刺激性が少ないのが特徴です。
乳化とは、本来混ざり合うことがない成分同士を混ざった状態にすることです。
油を硬くする:エチレン
油に溶かすと、油を硬くすることができる成分です。
化粧品に配合される場合は、口紅など油を塗りやすい硬さに調整する役割をしています。
硬さや感触を改良する:パラフィン
パラフィンは固形状のオイルです。酸化せずに乳化しやすい特性があります。
口紅をスティック状にする基剤として配合されたり、クリームの硬さや感触を良くするために使われています。
ミツバチの巣の材料:ミツロウ
ミツバチの巣から採取します。
蝋燭の材料として昔から使われていた素材で、人体に無害で安全性の高い成分です。
KING's NOSE WAX鼻毛脱毛の方法
- レンジでワックスを温める
- スティックにワックスをつけて鼻に挿入
- 固まったら一気に引き抜く
電子レンジさえあれば、簡単に鼻毛脱毛ができちゃいます。
全部で10分程度の行程ですよ。
詳しい使用方法は、説明書を見てくださいね。使用上の注意は必ず守って、安全に脱毛です!
鼻毛はムダ毛ですが、体にとって重要な役割をしています。
ブラジリアンワックス鼻毛脱毛のデメリットや危険性も、必ず知っておいてくださいね。
ブラジリアンワックスのメリット・デメリット
KING's NOSE WAXとGOSSO比較
GOSSO | KING's NOSE WAX | |
原産国 | 中国 | イタリア |
原材料 | 合成樹脂、石蝋、エチレン酢酸ビニル共重合体、酸化チタン、香料 | コロホニウム・ロジン酸グリセリル・エチレン/エチレン共重合体・パラフィン・軟化ヤシ油・ミツロウ |
10回分セット内容 |
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1回分価格 | 200円以下 | 300円以下 |
【GOSSO成分】酸化チタン:日焼け止めやファンデーションに配合されている成分・石蝋=パラフィン
関連記事:GOSSO(ゴッソ)のレビューはこちら。
価格はKING's NOSE WAXが高くなりますが、中国産が気になる場合は、こちらを使ってみることをオススメします。
1ヶ月にたった缶コーヒーを1本減らすだけで、イタリア産ワックスが使えますからね。
鼻の中はデリケートなので、できるだけ安心なものを使用したいものです。